2011年 04月 02日
一冊の本を片手に 隙間時間の使い方
”こんな雰囲気の図書館が近くにあったら毎日通っちゃうかも(New York Public Library 2006年撮影)”
どうも早朝型パパです。
新年度が始まりました。
6年間過ごした現在の職場から新しい職場へ。
現場業務の仕事がメインの職場です。
そんな新年度の春。
新しい事をスタートさせるには良い時期でもあります。
ただ、スタートさせたことが3日坊主になってしまうのも多いのが事実です。
そんな時、解決する方法はこれ!
「15分あれば喫茶店に入りなさい」齋藤 孝 著
喫茶店に入るととたんに3日坊主が治るわけではありません。
テスト前になるとどうしても掃除したくなったり、
部屋の片付けをしていると、中にあるアルバムに目が映ったり・・・
どうしても別の事に気持ちがいってしまい先送りになる。
それが喫茶店に入ることで解消できるというのです。
斉藤さんに限らず多くの人が
第一線で活躍する人ほど隙間時間の使い方が上手(P7)と言っています。
自宅でも会社でもない中間的、ニュートラルな場所である喫茶店は
ポジティブで知的な作業にはもってこい。
ほんの短い時間でも立ち寄れる手軽さ
ちょっとしたざわざわ感が集中力を高めます。
私も昇格試験の勉強を喫茶店でしました。昨年のちょうど今頃です。
慣らし保育の間の2時間。問題集と解答集を取り出して勉強しました。
この2時間は家の数時間より集中できます。コーヒー豆の香ばしいにおい。
15分でもきっと普段より密度の濃い15分を過ごせる事でしょう。
周りには私と同じように勉強をしている学生や仕事をしているビジネスマンや
「英会話教室」が行われていたり。
この本には、集中して過ごす事のできるスキルがたくさん書かれています。
もし、喫茶店が閉店していたり、近くにない場合は・・・
お家で朝日が昇る直前にするのはいかがでしょう。
春なので朝も辛くなく、日が昇り始めるときに起きるので省エネです。
少しでも集中できるあなただけの場所や時間を
この機会に見つけてみてはいかがでしょうか?
今日もありがとうございました。
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by yeahkazu
| 2011-04-02 08:42
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