2016年 09月 23日
一冊の本を片手に・・・ こんな怒られ方したかったなぁ
なんでも自分でやってみたい気持ち応援したいですね。
初めて子ども達と長期間過ごした夏休み。
うまくいったなぁと思うことより、
ちょっと後悔・・・ということのほうが多かったように思います。
特に、
私たちの小中学校の時に比べて、
外で集団で遊ぶことが少なくなった子ども達。
1人1台で何でもできるスマホやタブレット、
多様な生活スタイルなどの環境の変化も
理由としてはある・・・のですが、
集団、社会で活躍するためには
どんな考えを根っこにもったらいいのか
それをどうやって伝えたらいいのか
叱り方や目のかけかたなど
分からなくなってきたときに出会ったのがこの本です。
お母さんのための「男の子」の育て方
高濱正伸
お母さんのための「男の子」の育て方
■納得、共感の嵐・・・
著書の中でポイントされていたところは
大人になって、子どもの頃に
こうしておけばよかったなぁと思う点が多くて
ビックリ、納得でした。
その中で特に印象的だったのが
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芸風で 育ち 差がつく 男の子
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著書の一節です。
好きにやらせてあげる
考えるコトを一緒に楽しむ
にぶい親になる
親もおもしろがる、笑わせ上手になる
何でも経験させてあげる。
親が考えるのと逆の発想
例)『飽きる』のは『すぐ満足する』
本に綴られた実例は全て
この一節だけで語られているように思いました。
「育成」「育てる」ことに関して
根っこの部分はスポーツでも勉強でも一緒。
普通の生活の中で「育ち」や「成長」をすることができる。
答えを知っている親だからこそ、分からない振り
我慢が大切。そう強く感じました。
やった!という達成感をうむような取り組みを
これから私も子供達と一緒にやってみようと思いました。
興味のある人はぜひ。
感想も聞かせてください。
それでは、また次回
Tag 花まる学習会 にぶい親
by yeahkazu
| 2016-09-23 06:00
| BOOK REVIEW