2017年 08月 09日
心に響く一言 276th "誰もいないプールに入るには…”
先日のJFAトークイベントでサッと手を上げて前に出る二男
==============とにかくプールに飛び込むこと。
プールサイドを歩いていても
プールに入っている人の気持ちは分からない
出井伸之(元ソニー社長)
THE21 2016年3月号
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■やってみること。挑戦してみてそこから学べること
やってみること。挑戦してみてそこから学べることがあります。
「やってみよう!」と
こどもたちに思わせることができていないなぁ…と思っています。
積極的な子、消極的な子、どちらも大切な個性。
ただやってみるチャンスがあれば、一度はトライしてみる。
そこから何かつかみ取る。
そういう個性はぜひのばしてほしいものです。
■”挑戦する心”を育てるには…。
そうはいっても、
どうやってトライさせていいのか具体的にはわかりません。
ついつい親子の慣れがでて、結果を先に見すぎて
先回りしてしまいます。
それをうまくしていく方法として、
『観る(待つ)』ことが大切だと感じています。
■『観る』姿勢の大切さ
子どもの内面の理解に欠かせない「観る」という姿勢/藤代圭一
こどもたちも初めてすることは不安がたくさんあります。
『どうしようかな』と考えている時に
『早くしなさい!』なんて親から言われたら
挑戦する心が育ちませんよね。
こどもたちが「どうしようかな」と迷っている時こそ
親が『観る(待つ)』絶好の機会。
様々な分野の人たちが『観る(待つ)』大切さを伝えています。
成長するきっかけを子どもが持ったときこそ、
親がイライラせず挑戦に寛容になること。
そのときこそ、
こどもたちが新しい一歩を踏み出すのかもしれません。
それでは、また次回。
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Tag 出井伸之 観る 待つ
by yeahkazu
| 2017-08-09 06:00
| 今週の一言